Illustrator iPad版のみではブラシが使えない…!
と思っていませんか??
「ブラシファイル」はデスクトップ(パソコン)がないと登録出来ませんが、
ブラシは手動で登録出来るものもあります!!
iPad版でも使えるブラシデータを販売もしているのでぜひチェックしてみてくださいね!!
Illustratorにブラシを登録する
▼今回使用するブラシデータはこちら

まずはブラシの元であるデータファイルを開き、パスを選択します。
(基本的にレイヤーとしてまとまっていたりグループになっています)


選択→コピーをしたら、
これから制作するファイルを立ち上げて貼り付けます。
パスデータを新規ファイルにコピペ
「新規作成」で新しくファイルとアートボードを作成します。


新しく立ち上げたファイルのところに「貼り付け」でパスを貼り付けます

ブラシにしたいパスデータが貼り付けられました!!!
ブラシを登録していく
貼り付けたパスデータを選択したら、「ブラシツール」の「+」をタップ


「新規アートブラシ」を選択します


「縦横比を保持」 「→」 「着色 > 彩色」を選択して登録します
【新規アートブラシのおすすめ設定】
・縦横比を保持
・「→」
・着色 > 彩色
で登録するとスタンプとして使いやすいです
登録したブラシを使う
保存が出来たらブラシツールの「ドキュメント」を確認すると下の方に登録したブラシがあるので

好きな色を選択し、直線を描くと…

スタンプ状に描かれました!
線の長さで大きさが変わります。
手書きだと少し歪む場合もありますがそれも味という事で…笑
(私のブラシは元々「手書き感」を残しているので均等な形ではないです!!)
「直線」で正確に描く方法
登録したパスを正確に出したい場合は
「直線ツール」で直線のパスを描いてから「線」→「ブラシ」でブラシの種類を変えることも出来ます◎

「直線」ツールを選択して

まっすぐなパスを描きます。

直線のパスが選択されている状態で
プロパティ>ブラシ を選びます。(下の方にスクロールするとあります)
↑の画像参照

登録したアートブラシから好きなブラシを選択する

直線のパスが花柄になりました!
これならズレなく綺麗にスタンプされます!
最後は必ず「アウトライン化」をする!
パスが綺麗に描けたらどんどん描いてみましょう♪
最後のアウトライン化する時に大変になるので
グループ化するよりも、レイヤーで分けておくと作業しやすいです!
※仕上げ作業時には必ず「パスのアウトライン化」を実行してください!
選択ツールでパスを選択したら
オブジェクト>パスのアウトラインを作成 を選択

あれ…なにも変わらないぞ…?
と思ったら、別のレイヤーなどを選択してもう一度選択してみてください!

レイヤー1を選択してもう一度レイヤー2に戻ってみる。

ちゃんと「アウトライン化」されていました!
上手くアウトライン化出来ない時
「グループ化」されている
グループになっていると「パスのアウトラインを作成」が選択出来ません。
グループ解除してから実行してみましょう!
アウトライン化されたパスが混ざっている
選択しているパスの中にアウトライン化出来ないパスが混ざっている場合一度に出来ない事があります。
複合パスやクリッピングパスなどもアウトライン化済みのパスとなるので、
既に線ではなく塗りとして変換されたパスがないか確認してみましょう!
iPad版だけではブラシ削除が出来ない…
ブラシとして登録したデータは「.ai」形式で保存するとそのままになってしまいます。
(つまり、登録したブラシも一緒に渡すことになるので再配布や譲渡扱いになってしまいます…!)
なので、納品する際は必ず「アウトライン化」と「ブラシの削除」をして保存しお渡しするのが鉄則ですが、、、
iPad版Illustratorではブラシの削除が出来ない!!!
現時点では削除が出来ない為、iPad版から「.ai」形式納品はNGです!!
なので基本はアウトライン化した後、PDF保存時に「Illustratorの編集機能を保持」のチェックを外して納品するのが良いと思います。
どうしても「.ai」で保存したい場合
どうしても「.ai」形式で保存したい場合の裏技(?)としては…
アウトライン化後、全てのレイヤーを新規ファイルにコピペして保存すればブラシデータは存在しないファイルが出来上がるはず…!!
もしくは保存作業や仕上げのみパソコンで出来るようにしましょう…!
(私はこのタイプです)
但し、iPad版のIllustratorで「.ai」形式はあくまで簡易保存ですので詳細設定は出来ません。
出来ない事もあるので必ず確認しておきましょう!!
▼参考記事
保存するときは「アウトライン化」「ブラシの削除」
ということでアウトライン化とブラシの削除の必要性についても書いてみました。
納品する時は必要以上にデータをお渡ししない事
アウトライン化をせず、想定のデザインが崩れることなども含め…出来るだけ綺麗にデータを処理したいものです!
(私も使い始めた頃はよくわかっていなかったので、だれかの参考になればと思います。)
ただ、意外と「.ai」形式で納品してほしい!という依頼は少ないものです。
もし希望される場合は後からデータを編集したいという事がほとんどなので、
搾取されないようにお気をつけて…

ちなみに私は後から改変される事含め元データを渡す行為なので「.ai」形式納品の場合はプラス料金を頂いてます(高めw)
▼今回画像で使ったブラシはこちら

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