実は簡単!LINEスタンプの作り方!!
よく聞かれるLINEスタンプの作り方、販売の仕方!作成のコツをまとめてみました♡
「せっかく作るなら収入になるほうがいい!!」という方に向けた記事です。
LINEスタンプ審査に通るために必要なもの【制作サイズとコツ】
まず、販売するために必要なものは「LINEスタンプ」となるイラスト画像です。
イラストが作成出来たら登録と審査があり、審査に通れば無事販売する事が出来ます!!
用意するもの・作成方法
オリジナルイラスト画像8枚【最小数】
まずはスタンプとして使用する画像8枚!
この数は8個単位で増やす事ができ、1セット最低8個(16個、24個、32個)最大40個のスタンプ画像を登録できます。
画像の大きさは【横370px × 縦320px】で作成していきます。
手書きの文字やフォントを使用する事も可能!写真も可能ですが、審査に通りやすくしたい、登録作業を簡単にしたいのであれば全て手書きする事をオススメします!
- 背景を透過(背景に色をつけない、※白は白で塗っておく)
- 370px × 320pxで作成
- 10px程度の余白
- 文字はわかりやすい大きさや色にする(ふちどりも効果的!)
- 透過PNG形式で保存する
メイン・タブの画像【各1枚】
メイン画像は販売するとき最初に表示されるイラストです。
【横240px × 縦240px】の大きさで作成する必要がありますが、スタンプ画像と同じイラストにしてもOKなのでサイズだけ変更して使用する事も可能ですし、別のイラストにしてもOK!
タブ画像はスタンプ使用時入力するところに表示されるイラストです。
【横96px × 縦74px】の大きさで作成する必要があります。こちらもスタンプ画像と同じイラストを小さくするだけでOK!むしろ小さすぎてこのキャンパスでイラストを描くのは難しいので、後からリサイズ(大きいサイズで描いてから小さく変更する)やり方をオススメします。
- メイン画像はスタンプの「顔」になるので代表するイラストを設定する
- タブ画像は小さいので文字なしのイラストがオススメ
- タブ画像は選ぶ時に見るので「このスタンプ」とわかりやすい画像にするべし!
- スタンプ画像と同じく透過PNG形式で保存しよう!
オリジナルイラストである事が大前提。二次創作や作品コラボなどは申請やキャンペーン期間限定など申請が必要だったり、制限があるのでしっかり確認しよう!
LINEスタンプは「宣伝を目的として販売ができない」ので注意が必要です。
詳しい内容は公式ガイドラインもチェックしてみてね!
▶︎LINEスタンプガイドライン
LINE Creators Market のアカウント
LINEスタンプを販売するにはLINE Creators Market のアカウントが必要になってきます!
これはLINEアカウントを所有していれば誰でも登録できるので下記を確認してみてください〜
登録はコチラ↓
LINEの設定でメールアドレスとパスワードを登録・確認
メールアドレスをパスワードor QRコード(友達追加で読み込み)で登録できるよ!
※LINEで登録しているメールアドレスとパスワードは「ホーム」→右上の「設定」→「アカウント」で確認できます。(もし登録していない場合はLINEアプリから登録しておく必要があります!)
イラストの作成方法
用意するものがわかったらさっそくイラスト制作〜!!
iPhone(スマホ)やiPadなどで作成可能です♡
【無料あり】おすすめのアプリ3選
私が使用しているオススメアプリたち!
普段はiPadで使用していますがiPhoneやAndroidで使用出来るものもあるので是非チェックしてみてください♡
超人気♡買い切りアプリ【Procreate】(プロクリエイト)
iPadでお絵描きするなら絶対にこれ!と推せる最強アプリ!
LINEスタンプだけじゃなくInstagramの投稿作成や、デザインの下書き、画像編集に使うことも出来るのでかなり使用頻度高めなアプリです。
有料ですが買い切り(一度購入すればずっと使える♡)なのでおすすめです!
Procreate
Savage Interactive Pty Ltdposted withアプリーチ
無料でここまで出来るアプリ他にある?【Adobe Fresco】(アドビ フレスコ)
ただ手書きできるだけじゃない!ベクターもラスターも同時に編集できる神アプリ!
ベクターとは拡大したり縮小したりしてもボケない、デザイン仕様の形式の事。
綺麗な線画書ける「パス」が使えたり、油絵や水彩などのブラシが使えたりとできる事がめちゃくちゃ多いのが特徴。
イラストアプリ経験者の人や、色々な表現を試してみたい人、のちのち使えるアプリを増やしていきたい人にはとってもオススメです。
初心者の人にはできる事が多すぎて若干難しいかもしれませんが、無料なのでダウンロードしてみても損はないはず♡
Adobe Fresco
Adobe Inc.無料posted withアプリーチ
初めてデジタルイラストを描くなら【ibisPaint】(アイビス ペイント)
無料で簡単にイラストが描ける優秀アプリ!
フィルターが豊富にあるので、文字やイラストをふちどりしたり、カラーを変更したりする操作が簡単にできる!
初めてイラストを描く人にもオススメできる無料アプリです。
描きやすいブラシも沢山あるので使いやすい!
無料版だと広告表示が多くなったのが少々難点ですが他のアプリをメインで使っている今でもよく使うアプリの1つです。
アイビスペイントX
ibis inc.無料posted withアプリーチ
今回はアイビスペイントとプロクリエイトを使ってLINEスタンプを作成する方法を書いていきます!
長くなったので詳しいイラスト作成方法は別記事で!!※追記しました
LINEスタンプを登録して審査の申請をする!
イラストが出来上がったら登録作業にはいります。
先ほど登録しておいたLINEクリエイターズマーケットからログインして、新規作成からスタンプを選びます。
新規登録を選択するとこのような画面になるはず。
英語での表記も必要になるので「English」と「Japanese」の両方でLINEスタンプの説明を作成しましょう。
説明はあまり見られていないので割とサクッと適当に登録しています。
コピーライトには誰が作ったものかわかるように作者名や活動名、会社名などを表記しておくよ!
LINEスタンププレミアムは審査が通り、販売開始すると期間が決まります。
沢山の人に使ってもらいやすくなるので、こちらは「参加する」がおすすめ!
また、参加できそうな特集があれば「参加する」にチェックをいれてもOK!
どれか1つしか参加できないので条件を見て作成すると購入されやすくなるかも!!
上記はどちらでも大丈夫なので特に希望がなければ変更せず、「保存」を押して次にすすみます。
特定の人とだけ使いたい人はプライベート設定もあるよ!!
※すでに制作活動をされている方は自分の作品とわかるようにURLなどを追記しておくと良いです!
保存できたら早速画像をアップしていきます!
スタンプ画像のタブを選択して「編集」をクリック。
スタンプの個数を変更したり、背景の色を変えてミスがないか確認できるよ!
一括で登録出来るZIPファイル保存が便利!
登録は写真に保存しておいたイラスト画像を一つずつ選択して登録していくか、ZIPファイルにして一括登録する方法があるよ!
写真から登録するより作業が簡単なのでわかる人はファイルアプリを活用するのがおすすめ!
スタンプの名前を登録する順にしておくと一括で登録できて便利だよ♡
(アップロードしてから並べ替えは出来ないので注意!)
ファイルに保存してZIPに圧縮して登録!
登録できるとこのような感じに。
タグ設定はあとから自動でしてくれるので特にしなくてもOK!
もちろん自分で設定しても大丈夫ですが、イラストに合っていないタグと判断されると修正しないといけなくなるので中々面倒だったりします。
登録作業が終わったら「リクエスト」で審査開始!
販売価格の設定も確認したら審査をリクエストします。
(右上のリクエストをクリック!)
審査結果はLINEと登録されているメールアドレスに届くよ!
もし修正が必要な場合は修正する箇所の指示(リジェクト)がくるので修正して再度リクエストすればOK!
販売開始されたらみんなに使ってもらえるようにスタンプを送ったり、URLを貼り付ければ購入画面に飛べるよ!
今回使ったスタンプは実際に販売してるよ♡
↓こんな感じ
【URL】https://store.line.me/stickershop/product/24203527/ja
いろんなスタンプを作ってみてねー!!
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