こんにちは、りちゃんです。
みなさん「マーケティング」って難しいですか?
難しい!!!
って言う人がほとんどみたいです笑
「SNSで発信しても全然反応がない…」
「どうやってお客さんに届くのか分からない…」
…そんな悩みを持っていませんか?
今日は、ブログやSNSで発信している人に向けて、ちょっと“恋愛”っぽい例えでマーケティングの話をしてみようと思います。

集客は「誰にモテたいか」
Webマーケティングがうんぬんかんぬん言われていますけど…
詰まる所、集客って「誰にモテたいか」を考えること!です。
私は集客する上で、自分と合うお客様につながるようにメニューを作ったり言葉を考えて発信していました。
(今はほとんどSNS使ってないけどw)
それだけでお客様が見つけてくれてリピートしてくれて、少しですがコンサルまで依頼いただくようになりました。
なので私は”モテたい人にモテるのがマーケティング”としてお伝えしています!
「モテたい人にモテる」ってどういうこと?って思いますか?モテればそれでいいですか??
…実はマーケティングって、恋愛と似ていると思うんです。
モテたくない人にモテても嬉しくない事ありませんか?
例えば、あなたが誰かにモテたいと思ったとき。
見た目を磨いたり、話し方を工夫したり、自分をよく見せようと頑張るとします。
でも、モテる相手は誰でもいいわけじゃない。
イケメン上司に「かわいい」って言われたら嬉しいって人多いですよね?
けどそれが不衛生なおっさん上司ならどうですか??「セクハラおやじ!」って言い出しませんか??
イメージはそんな感じです笑
つまり、大事なのは“誰に”モテたいかなんです。
発信も同じく「誰に届けたいか」がすべて
ブログやSNSで何かを発信するときも、ただ「たくさん見てもらいたい」と思うだけじゃなくて、
- どんな人に見てもらいたいか
- どんな人と出逢いたいか
ここをハッキリさせておくと、ぐんと伝わり方が変わります。
たとえば、
「かわいい手書きイラストを見て癒されたい主婦」に向けた発信と、
「デザイン業界で働くプロ」に向けた発信では、言葉づかいも色づかいも、ぜんぜん違ってくるはず。

具体例①:「かわいい手書きイラストを見て癒されたい主婦」に向けた発信
- 言葉使い:
「ほっこり癒される手描きのイラストで、毎日の暮らしにちょっとした彩りを♪」
「家事の合間に、ふっと笑顔になれるようなやさしいタッチの絵をお届けします☆」 - 色使い:
・パステルカラー(ピンク、ミントグリーン、ラベンダーなど)
・背景は白ベースに、やさしいイラストや水彩風のタッチでふんわりと
・丸みのあるフォントを使うことで、親しみやすさ&可愛さUP
具体例②:「デザイン業界で働くプロ」に向けた発信
- 言葉使い:
「トレンドを意識した配色と構図で、クライアントワークに差がつく一枚を。」
「プロユースに耐える手描き素材を、商用フリーで。即戦力の一枚を今すぐダウンロード。」 - 色使い:
・グレイッシュトーン、ブラック、ディープブルーなど落ち着いた配色
・余白をしっかり取って洗練された印象に
・サンセリフ体や細めのフォントを使ってスマート&シャープに
このように、ターゲットの「生活環境」「求めている価値観」「好み」によって、使う言葉やビジュアルの印象をガラッと変える必要があります。
記事ではこの具体例を「読者目線でのズレに気づくポイント」として差し込むと、すごく説得力が増します。
プロへ向ける時は専門用語を含めたほうが説得力があってわかりやすい場合もありますね◎
「とにかく集客」や「売れればOK」ではない
「たくさんの人に見てもらえた!」「いっぱい売れた!」
たしかにうれしいことですが…
それが本当に“必要としてくれてる人”に届いていなかったら、もったいない!
むしろ、「なんか違うな」って人ばかり集まってきてしまうと、やりづらくなったり、無理してしまったり。。。
誠実な対応を取れないお客様が集まってしまうとこちら側(自分)が疲弊してしまいます。
それって、恋愛でいうと
「全然タイプじゃない人からばかり好かれて困ってる…」
みたいな状況と似てますよね〜笑
ターゲット設定の重要性
モテる相手、つまり「誰に届けたいか」を明確にしよう!
発信するときにまず考えたいのは「”どんな人”に見てほしいか?(知ってほしいか?)」ということ。
ここがぼんやりしたままだと、どれだけ頑張って発信しても、なかなか響かないし、理想の相手と出会うことも難しくなってしまいます。
たとえば、20代の子育てママに向けた言葉と、デザイン業界で働く30代男性に向けた言葉って、まったく違うはずですよね。
相手の「年齢」「性別」「ライフスタイル」「悩み」などをイメージして、「こんな人に読んでほしいな」と想像するだけで、言葉の選び方や伝え方も自然と変わってきます◎
ターゲットを絞る事によって、「その人にちゃんと届く言葉を選ぶ」という思いやりも出てくるはずです。
SNS・ブログで響く発信のコツ
では、どうやったら“ちゃんと伝わる発信”ができるのか?
それは「その人が喜ぶこと・うれしいと思うこと」を意識して発信すること。
つまり、ただ「自分が言いたいこと」だけを並べるんじゃなくて、
「これってきっと役に立つかな?」「読んでホッとしてくれるかな?」と、相手の気持ちを想像しながら発信することが大切です。
わかりやすいのは「過去の自分」に向けて発信する事!
このブログの場合はこの時これ知りたかったな〜と思っていた事をまとめたりメモしたりしています。
本業(美容師アカウント)ではお客様から聞いたお悩みを元に発信を考えています(←ここが得意分野w)
発信していくうちにどんな内容が届くのか、伝わるのか、求められているのかわかるようになっていきます◎
そしてもう一つ、大事なのが“自分らしさ”。
どんなに上手な発信でも、無理して作った自分では長く続けられません。
素の自分、自然体の言葉で伝えることで、ちゃんと共感してくれる人に届きます◎
それが“ズレないモテ方”につながって、結果的に濃いファンやリピーターさんが増えていくんです。
本当に必要な人に届く発信とは
「この人の発信、私にピッタリだ!」
そう思ってもらえるような発信ができると、自然とファンになってくれたり、信頼してもらえたりします。
そもそも投稿の文章や動画って沢山あるので
え?これ私の事じゃん!!と思わせなければ読んでもらえません。。。
そのためには…
誰に届けたいのかを明確にすること
→「誰でもいい」は、誰にも届かない。
理想のお客さんって、どんな人?どんな価値観を持ってる?どんな言葉を使う?
ここを深掘りすることで、自分の発信が“ピタッ”とハマる相手が見えてきます◎
その人が「嬉しい」と思うことを発信すること
→ただ伝えたいことを発信するんじゃなくて、「あ、この人私のこと分かってる!」って思ってもらえる内容が理想。
相手の気持ちや日常を想像して、「これってきっと喜んでもらえるよね」って発信していくのがポイントです
自分らしさを出して“ズレないモテ方”をすること
→好かれようと無理しちゃうと、後でしんどくなっちゃう。
“自分らしい”言葉やトーンを大事にすることで、自然体のままで好きになってもらえる=長く関係を続けられるようになります♡
といった事が大事です!
“モテたい人にモテる”のが理想の発信
恋愛も発信も、数じゃなくて「質」が大事。
“モテたい人にモテる”と、自分も相手も心地良くて、長く続けられる関係になります。
だからこそ、集客の前に考えたいのは
「どんな人に出逢いたいか」
「どんな人に届いてほしいか」
「どんな風に仕事をしていきたいか」
ではないでしょうか?
焦らなくても大丈夫です!
きちんと伝えていけば、必要としてくれる人にはちゃんと届きます。
あなたの発信が、ほんとうに必要な誰かに届きますように…!
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